金箔

【老舗: の中で  小さい
金箔は金片をハンマーで厚さ0.1mmにも足りない薄片まで伸ばしたもので、建築物や器と仏像の装飾に使われ、希有な漢方薬の処方箋にも使われている。金陵金箔は長い歴史を持ち、南朝にまで溯る事ができる。当時の文献にはすでに金銀箔の生産、及び錦省の設立が記載されている。元朝に、金箔の大量生産を始め、明清王朝に至って、更なる進歩を成しとげた。1975年、およそ400年前の金陵金糸の物証とされている金糸补服を太平門外の徐达五世孫徐傅の墓から出土した。
南京東郊の龍潭鎮や江寧区の花園郷当たり一帯は金陵金箔、金糸の分散生産地で、農家では皆「打箔」や「製糸」の工芸技術を持ち、しかもほとんどは親譲りである。金陵金箔の生産工芸技術は独特で、テクニックの要求も高く、古くから完全な手工工芸であり、わが国ならではの伝統工芸である。金箔加工の手順は十幾つもある、金塊の熔解、製片、落開子、炙り、紙縒り作り、打箔、成型、切箔などの精密な加工で、金塊を昆虫の翼くらいの薄い金箔に打製する。1100枚の金箔を積み上げでも0.1cmにも及ばないくらいである。南京金箔の品質が高く、遠近に名を馳せている。

 

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