七夕

【老舗: の中で  小さい
旧暦の7月7日は「七夕」であり、「巧の祭り」といわれる。牛かいざの牛飼いさんと織女星の織女さんのため、設けられた祭りだと民間にそういわれる。その日、食べ物の名は皆「巧」という文字につけられる。例えば、巧菓や巧餅などである。このようなものを食べるのは、「巧食べ」といわれる。その日(南唐時代の李後主の誕生日は7月7日であり、李後主に敬意に表すため、七夕を7月6日に変えられ、宋太宗太平興国年間にまた、7日にされた)、女性はつぼに水を入れ、水面に油のようなものが浮かびだすまで日にさらしっ放しにした。そして、針のようなオヒシバをとり、つぼの中に軽く投げ、浮かぶうちに、水影に現す図を見て吉凶を占ったり、兆しを予示したりした。このような行事は「ト巧」(巧みさを占う)といわれる。夜になると、女の子は織女星の織女さんから巧みさをもらうために、針に糸を通すのは「乞巧」(巧みさを願う)といわれる。この民俗がだんだんやめられてきた。
 
 

 

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