冬月望

【老舗: の中で  小さい
旧暦の11月15日は月が頭から照りつける日(月当頭)である。秦淮川のあたり、画舫や酒屋の明かりと月の光はお互いに引き立てあい、遊覧客は「文徳橋」のたもとに立ち、川に逆さまに映った月を眺める。その夜、「文徳橋」に分けられた川の右と左ずつに半分の月の影が見える。この壮観について、昔の書籍に記録が残っているが、自分で見に行く人もいなくなる。1988年の旧暦の11月15日に実地に調査に行った人がいる。残念ながら、当日は曇りであった。11月16日(西暦1988年1月5日)、もう一度調査した結果はその壮観が見えたことになる。夜12時50分から、月の影が橋の東の欄干に近づいてき、1時6分、その奇観が見えてきた。橋の東の欄干から半さしほど頭を出すと、2分の1の月も影が見え、橋の西の欄干から半さしほど頭を出すと、3分の2の月の影が見えた。川の水も深くないし、橋の左右の川に映った影の大きさも同じくないが、その月の影は銅鏡のように明るく、玉のように清く見えた。1時10分、橋の縁から1さしほど頭を出すと、まだ2分の1の月も影が見え、残ったの部分が橋の影にさえぎられた。また、橋の西の欄干から頭を出さないと、2分の1の月も影が見えた。1時14分に至って、橋の上から見下ろすと、月の影も橋の西の欄干の縁に離れてき、橋の東の欄干から2さしほど頭を出すと、月の影の縁がまだ見えた。このような奇観がみえるのは文徳橋がちょうど子午線に位置するからだといわれる。
 
 

 

電 話:86-025-5265 1345 qhqlyj@126.com             版権所有©2016南京夫子庙文化旅游集团有限公司ネットワーク・サポート:易匹搜