李香君旧居

【老舗: の中で  小さい

李香君の旧居は夫子廟来燕橋の南側、美しい秦淮河畔にある。李香君は明の末、清の始めの頃の「秦淮八艶」の一人であった。遊女でありながら、大義をよくわきまえ、白黒を明らかにし、民族の気骨を備えることで後世の人に敬慕されている。清代有名な劇家孔尚任は李香君と文人侯方域間の恋の物語に基づき、『桃花扇』という傑作を作った。
 
李香君の旧居は典型的な清代の建築であり、三つの玄関と二つの庭からなる。庭には木犀や藤、芭蕉などがあって、精巧な太湖石と相俟って趣のある眺めになる。旧居には「秦淮八艶」の史料陳列館と李香君旧居展示室が設置されている。史料館には主に秦淮八艶――柳如是・馬湘蘭・陳圓圓・李香君・卞玉京・顧横波・寇白門・董小宛の生涯についての紹介ある。旧居展示室は李香君の寝室や書斎、応接間などが展示されている。
 
アドレス:大石バ街38号
電話番号:025-52248894
入場券の料金:16元/名
営業時間:8:00~22:00
開放期間:一年中
交通路線:地下鉄1号線に乗り、三山街駅で降りる。又は地下鉄3号線に乗り、夫子廟駅で降りる。又は1、2、202、4、7、14、31、40、33、44、49、81、87番バスなどに乗り、夫子廟あるいは長楽路バス停で降りる。

 

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