中華門

【老舗: の中で  小さい


中華門は元々「聚宝門」と呼ばれ、明の都としての南京の南の城門であった。元の至正26年から明の洪武19年まで建てられていた。外形は瓮に似ているので、「瓮城」とも呼ばれる。1931年に呼び方を中華門に変えた。蒋介石の直筆の「中華門」という三つの文字は依然として城門に刻まれている。城の全体は南北の長さは129メートルであり、東西の長さは118メートルである。総面積は16512平方メートルである。城壁の頂点の高さは21.45メートルである。石灰が主な材料として使われ、桐油と糯米の汁で粘着されたので、極堅固なものである。

 
中華門の城は構造が独特で整然としている。全体的に言えば、三つの瓮城からなり、「目」字型の構造になっている。瓮城は一つの門と一つの水門からなる。門は鉄で作られた扉であり、内側にはかんぬきがある。それは門をしっかりと閉めるために設置されたのである。冷兵器の時代には、敵軍が城門を破り、城内に殺到するとしても、瓮城の門と水門さえ閉めれば、敵軍を「瓮」の中に閉じ込めることができる。城に兵士を収容する洞窟は合わせて27個あり、3000人以上の兵士を収容することができるので、ここは既に中国古代の軍事施設を研究するための大切な実物資料となった。1988年中華門の城は国務院に全国重点文物保護単位と指定された。
 
中華門の城は現在世界一の瓮城であり、軍事の面にしろ、歴史の面にしろ、文化の面にしろ、城の建築の面にしろ、どの面でも大切な地位を占めている。
 
アドレス:中華門瓮城内
電話番号:025-86625435
ファクス番号:025-86625435
入場券の料金:50元/名
営業時間:8:00~21:00
開放期間:一年中
交通路線:2番、16番、26番、33番、49番、204番、305番で中華門内を降りる。

 

電 話:86-025-5265 1345 qhqlyj@126.com             版権所有©2016南京夫子庙文化旅游集团有限公司ネットワーク・サポート:易匹搜