南京夫子廟儒学文化中軸線

【老舗: の中で  小さい


南京夫子廟儒学文化中軸線は中国古代偉大な思想家・教育家孔子を祭るために建てられた廟宇なので、夫子廟秦淮河風景における核心的な景勝だと言える。その全体は文廟と学宮という二つの部分に分けられる。南から北までは大照壁・泮池・天下文枢坊・棂星門・大成門・大成殿・東南第一学大門・明徳堂・鐘鼓楼・尊経閣(夫子廟民間芸術大観園)・衛山・敬一亭などが順次並べている。全ての建築は左右対称に分布しており、典型的に明清時代の性格を持っている。総じて言えば、廟・町・道・景観の融合はここの最大の特色である。

 
会館の中に、全国においても数えられる孔子のブロンズ像、三十八幅の孔子の遺跡を描いた色石細工の壁画、六朝に刻まれた孔子が礼儀作法を聞く彫刻、四亜聖と呼ばれる顔回・曾参・孔仍・孟軻の漢白玉像、その上に名人の詩詞を彫り付けた石碑などの文物が陳列されている。それに、「雨花石の展覧会」・「古代の礼儀文化展覧会」・「古代雅楽の演出」などの活動も一年中よくここで行われる。会館が成立して以来、年中60万も以上の観光客が遊びにいらっしゃった。年に一度の元宵節、民俗文化の縁日や大型の祭孔楽舞の演出も大勢の観光客をひき付けた。
 
また、夫子廟の民間芸術大観園では、優れた民間工芸の大家たちに現場で飾りちょうちん・切り紙・ミニ彫刻・紐結び・焼き模様などの民間工芸品を作ってもらったり、南京の戯曲と本場の南京白局を見学したり、金陵流派の七弦琴を楽しんだりすることができ、身に染みるように秦淮河の民俗慣習を経験することが出来る。
 
アドレス:夫子廟広場
電話番号:025‐86628639
入場券の料金:儒学文化中軸線30元/名
営業時間:8:30~22:00
開放期間:一年中
交通路線:地下鉄一号線で三山街駅を降りる。地下鉄3号線に乗り、夫子廟駅で降りる。又は1、2、202、4、7、14、31、40、33、44、49、81、87番バスなどに乗り、夫子廟あるいは長楽路バス停で降りる。

 

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