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辛棄疾と賞心亭
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辛棄疾は南宋の愛国の将領、傑出している詞人で、宋孝宗乾道4年(1168)建康通判を務めていた。秦淮の風光景物を遊そんでふけって、特に西部の濱江の名所に対しては夢中になり、彼は常に友人と賞心亭に集まって、『水竜吟・登健康賞心亭』、『念奴娇・登健康賞心亭呈史留守致道』。『菩萨蛮・賞心亭為葉丞相賦』などの名篇詞作をのこしてある。
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